18年 白石英行の委員会発言録(抜粋)

歳入では

 ・シビック大ホールについてシビックセンターの利用など広報を拡大し収益を行うように。

 ・住民基本台帳ネットワークカードのについては区民ニーズを探り、更にスイカなどのカードと連携するなど用途拡大するように。

 ・真砂市場の空き店舗対策として、規制緩和により民間の発想が行えるように解放すべき。

 ・職員住宅の利用については空き部屋もあることから、職員ニーズの将来性を考えて今後整理するべき。




歳出では

 ・安全対策経費について抑止効果が発揮できる利便性のある整備が必要であり、BPOキャップなどの普及を行うべき。

 ・ホームページについてはブンネットのような地域情報や検索重視のシステムに変更すると共に、庁内区民会議室などで活用できるように、無線スポットのエリアを早急に整備するように。

 ・地場産業育成についてはスピード重視で、更なる施策展開によるネットワーク強化を行うように。

 ・社会福祉協議会でのボランティア・市民活動センター運営補助については、行政は中間の支援組織として、区民が参加しやすい窓口になるよう指導し、団体の育成形成を分野に限らず行うように。

 ・地区まちづくりの推進については、根津地区について環状3号線計画や防災対策を勘案しながら都と区の情報を提供し、スムーズな策定ができるように。

 ・動物愛護及び被害防止については、57名の指導・普及員と獣医師会で協議会を立ち上げて、文京ルールづくりを策定して啓発運動の強化を行うべき。

 ・清掃事業費においては、ロードサポート事業拡充に当たっては、決して区民の責務でなく奉仕の精神を受け継がれるように、理解を求めて行くべき。

 ・放置自転車対策費については、防犯対策を兼ねて管理時に使用しているバーコードを利用して文京版バーコードを違反自転車に張り、携帯でも直ぐに持ち主確認と違反履歴がわかるようにすることは、任意の登録制度以上の成果があがると考えるが研究してみてはいかがか?

 ・屋上緑化補助費については、長期視野にたち文京区で事業者に頼らない計画立案を本年度からはじめるべき。