2020年予算委員会 発言抜粋

2020年予算委員会 発言抜粋

令和2年度 審議 白石ひでゆき 発言抜粋
LED利用の広告板における屋外広告物景観ガイドライン規制を行うべき。
文京版マンホールデザインを設置すべき。
学芸大学竹早中学校のICT研究校の教育環境改革に参加し、学習と働き方の先進的取組を行うべき。
こども居場所対策と保護者と地域の情報共有について。
歯科保険相談の拡充による歯周病検診を3年タームへの検討すべき。
動物愛護法改正とマイクロチップ助成によるペット管理導入すべき。
国道・都道の土木工事における住民意見反映を実施すべき。
区議会ICTの推進と情報提供改革を行うべき。
新わたしの便利帳の希望者へ提供すべき。
わたしの便利帳ダウンロードにふるさと納税バナーの除去をすべき。
空手を東京オリンピック開幕まで、文京区で育まれてきた事実を広報すべき。
地域産業の発展政策と地場産業定着応援をすべき。
勤労福祉会館の施設内器具の更新と防犯カメラ設置すべき。
地域活動支援センターのサービスと自立安定的運営の予算措置をすべき。
〜新型コロナ対策関連〜
健康相談における検査の拡充と新型コロナ対応のあり方について。
新型コロナウイルス感染症対策の陣頭指揮をとる予防対策課の姿勢について、迅速な対応を区が主体となって、区民の安全を守る対応を行うべき。
地域医療連携の地域医療連携事業における新型コロナ感染予防を医師会連携で検討すべき。
新型コロナ対策における東京ケーブルテレビの活用を考えるべき。
新型コロナ対策におけるユーチューブ等学習機会を提供すべき。
狂犬病を含む公衆衛生についての情報提供を行うこと。
 
◎自民党区議団 令和2年度予算案 賛成意見 令和2年3月17日
  東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を迎える本年、我々区議団は、第3期基本構想実施計画を着実に進め、基本構想実現度評価、まち・ひと・しごと創生総合戦略評価により、区民へ効果的な施策を効率的に実施しつつ、新たなニーズへ迅速な対応を図るため、Society5.0とSDGsの視点を取り入れた「文の京」総合戦略を策定し、柔軟に政策対応しつつ、事務事業を検証し続けることを期待しています。
その一方で、2019年四半期別GDPは、10月、12月実質成長率はマイナス1.8%、また、国内でも新型コロナウイルス感染症の拡大予防策が国民の協力の下実施され、今後の行方に区民は一憂しています。
今後は、予算の流用や必要な場合には迅速な補正予算を組み、対応するとともに、国・都と連携して財源確保を行い、医療連携を充実し区民の安心・安全を確立するよう強く求めます。

令和2年度予算では、アベノミクスによる景気回復の恩恵を受けながら、8年連続の増予算、特別区税も納税義務者数の増等により、予算規模は過去最高額となりました。
我々は、区民サービスの向上を図るために必要な職員数の増を行い、果敢に調整する区の姿勢を評価するものです。
今後も、施策のレベルアップのために必要な基金の活用を図りながら、子どもたちの健やかな成長支援策、児童生徒の生きる力育成策、全ての家庭への支援策、高齢者の施策、コミュニティ活性化策、活力ある産業、商店街支援策など着実に進めながら、災害に強く迅速に対応する文京区としていくことが求められています。

更に地方分権改革を進め、都との役割分担の下、財源を明確にしていくことが求められています。
委員会において審議した
 新型コロナウイルス感染症の影響による経済対策 / 健康対策 / 子どもたちの居場所確保の迅速な対応 / 地域包括ケアシステムの確立 /  ペットのマイクロチップ助成 / 都市間交流の促進 / グリーンインフラ整備の充実 / マイナンバーカードの登録の促進 /  駅前放置自転車撤去の拡充 / 健康センター利用促進 / 預かり保育の充実 / 細街路整備 / 不燃化事業の促進 / 崖等整備の促進 /  空き家対策の充実 / 学校ICT化の国立大学との連携 / 区議会ITの推進 / ふるさと納税の見直し /  一億総活躍社会における男女平等社会の実現 / 高層マンション災害時の対策 / 避難所備蓄品の拡充 / シビックセンター受付の充実 /  区民防災組織活動助成の拡充 / 避難行動要支援の充実 / 経営相談事業の充実 / 国内交流の促進 / 空手や能の情報発信 /  レガシー事業の促進 / ふるさと歴史館の充実 / 就労支援対策の充実 / 勤労福祉会館の防犯カメラ設置 / 補聴器購入助成の促進 /  地域医療連携の充実 / eスポーツの促進 / 保護司の支援 / 民生・児童委員の充実 / 養育法律相談の拡充 / 保育士の健康管理助成 /  子育て支援助成の拡大 / 里親制度の促進 / 保健衛生の確立 / 審議会協議会委員の在り方 / 学校大規模改修における土地活用 /  公園緑化推進活動員の支援 / LED看板の景観規制 / 医療携行注射針回収事業の支援 / 大学連携による学校活動支援の拡充 /  小石川図書館の多機能整備 / ICT支援員の充実 / コミュニティ・スクールの促進 / GIGAスクール構想の推進と環境整備
など、実際に解決していくようとなるプロセスを図られることを期待しています。

新型コロナウイルス感染症対策は、現時点では終息への道筋を見ることができませんが、日本国民の理性的な対応を信じて疑いません。
区民の生活を守り、魅力あふれる文の京であり続けるために、中長期的な視野で基金の運用及び起債を行い、国や都と向かい合い、改革を進めながら、内部統制に取り組み、区民の満足度を高めるために更に努力されることを要望させていただきます。

以上の意見を付しまして、自由民主党・無文京区議団は、令和2年度4会計予算に賛成をいたします。