2020年(令和2年)5・6月 各委員会発言

5月12日 総務区民委員会

(議案)柳町小学校・柳町こどもの森等改築ですが、給排水衛生設備工事の追加に要する経費について
白石 → 千川通りの千川幹線の暗渠の工事も予定されていて、ゲリラ豪雨に対応する対策がある中で行う入札工事、外部との工事の連携を行い、地域の安全が高まるよう行うこと。

5月25日 総務区民委員会

(報告)テレワーク及びウェブ会議システムの導入について
白石 → 各課で100台のテレワーク用PC導入は、新型コロナウイルス感染症の第2波を見込みながら、アフターコロナ社会を見据えたソフトやセキュリティ構築を行い、区民サービス向上を図ること。

(報告)避難所における感染症対策のための衛生資材の購入について
白石 → 区民にはマスク及び消毒薬の記載を行い、避難所保管で混乱がないようにすること。
  また、緊急事態宣言中に寄附されたマスクは、必要な方々にまわる為の善意であり、備蓄に回すのではなく、配布すべきであった。こらからも寄附についてはきちんと対応して頂きたい。
  また、新型コロナ対策情報については、IT弱者への情報提供のあり方を見直しすべき。

(報告)新型コロナウイルス対策事業について
白石 → 特別給付金では23区で文京区は、5月中旬に発送で5月下旬に支給する報道があった。
  他区では5月下旬から6月中に支給するという報道の中、文京区は今現在郵送が数百程度である。プレス発表の仕方を再考し、区民の混乱を起こさないように努めるべき。
  また、対応が遅くなったことへの様々な対応について、区民へしっかり情報提供できる体制を構築すること。

5月27日 総務区民委員会

(議案)令和2年度文京区一般会計補正予算 第2回
白石 → PCR検査実施及び患者の移送に要する経費等については、従事する医療関係者が第1波と安全面で備品不足にならないよう、今の時点から備蓄用備品提供を実施し、関係医療施設と連絡し、現場の不安を解消する一助を実施すること。
  コロナ対策について、区掲示版で掲載又は重要な情報については、町会長への情報提供を郵送で行うこと。

(報告)旧元町小学校の整備と元町 公園との一体的活用事業に関する基本協定の締結について
白石 → 地域の地場産業の民間活力も活用できるよう、区が先導しプラットフォームづくりを行い、斜面にある立地というを生かし敷地拡充を行い、拠点として整備すること。
  JRお茶の水からのアクセスだけでなく三田線水道橋からのアプローチを確保すること。

(報告)文京区コミュニティバス第三路線運行事業者の選定結果について
白石 → 日立自動車交通さんのコロナ対応への拡充を行い、区民の安心安全を確保すること。
  停留所については、自転車レーンとのバッティングが予想されることから、誰にでも理解を得られる設置を行うこと。

(一般質問)
白石 → 文京区の地方創生臨時交付金の一次補正で1億7,000万円の交付限度額では、既存の予算の中から流用して必要なところにスピーディーな対応を図る為、走りながらの政策展開を図り、また、区独自で行っている家賃助成や緊急の融資あっせん利子補給の分について国へ対象事業として申請してきた事は理解します。
  そこで2次補正では、第1波を経験し、足りない施策、備え的政策を準備していると考えると、区が予定している9月補正ではなく、7月8月に臨時議会を開催し議論すべき。

6月15日 自治制度・地域振興調査特別委員会

(報告)令和元年度プレミアム付商品券事業の実施結果について
白石 → 新型コロナウイルス感染症で3密を避けた形でのお買物で地域産業として定着して頂く為に、店主の区商連と連携しながら、ネット販売、ネット広報などの補助を拡充しつつ、生活が苦し世帯に安心が届く割引助成など、補助体制を構築し産業を応援すること。